お母さんヤギとの悲しい別れ
こんにちわ、ヤギのペーターです。
2016年7月
僕は意味がわからないまま
大好きな家族とお別れさせらてしまいました。
ハッキリ言って
悲しいです。
そして、こわかった。。。。
4月に産まれて3ヶ月
一緒に産まれた女のコと
毎日、当たり前に繋がれもせず
お母さんのオッパイを飲んだり
お母さんの真似をして草を食べてみたり
打田町のノビノビした里山の風景の中、
岡さんってオジサンの畑を楽しく駆け回っていました
???
今日はなんだかお母さんが畑で短く繋がれました
???
この前来たお兄ちゃんに
僕はひょいと抱かれたら
小さな車に乗りました。
何度か来たおばちゃんが運転してます
???
お母さんがいつになく大きな声で僕を呼んでます
お母さんのそばに戻らなきゃ~
???
双子の女のコが着いてきます
???
なんで?なんで?
どこ行くの?
産まれてから離れたこと無いのに
どうしたの?
と呼びながら着いてきます。
車が発車しても
里山の田んぼの横を
僕を呼びながら走って着いてきます。
???
向こうでは、繋がれたお母さんが
大きな声でずっーと呼んでるのに
。
???
僕はただただ怖かった。
お兄ちゃんが優しく抱っこしてくれてる事だけが
僕の心の支えだった。
そして
紀の川を下った
「つはだ」という町に着きました。